今日からできる!断薬による食事のルール 〜最初のステップ〜
潰瘍性大腸炎になる前の私。
病気になる原因は、自分で作っていた。
こんにちは、ゆかです(^。^)
前回の記事(薬を飲まずに病気を克服しようと決めた理由 )が好評だったので、
今回も断薬による治療、食事について書きます。
食事がすべて
薬をやめて病気を克服する上で大事なのは、
食事
です!!
大事どころではなく、「食事がすべて」です。
私の持つ潰瘍性大腸炎は、
腸に炎症があるため、消化に悪いものは控えるようにします。
「低脂肪で、高タンパク、高カロリーのものを食べてね」
「食パンは食べても大丈夫だよ」
「辛いものは避けてね!」
ネットやそこらへんの本には、このような記述があります。
でもこれって、部分的なんです。
もっと、根本的な食事の改善が必要です。
しかしながら、近頃は「名ばかりの健康」に関する情報でいっぱいです。
私も、自分でネットや本で調べて、独自に研究しようとしましたが、
見事に翻弄されて終わりました(ちーーん)。
そこで、「真の健康とは何ぞや?」という疑問を思い出します。
ポイントは化学物質です。
化学物質を使わない、自然なものを食べていた時代を見習って、
自然食品を食べることです。
しかし、これはかなり難しい…。
スーパーでどの商品を見ても、なにかしら入っている!!
ですので、自然食品店に行ったり、ネットで取り寄せたりするわけですが、
手間がかかるので次第に億劫になっちゃいます。
そこで、マクロビオティックを基礎にした、食事をする上で
すぐに実践できる3つのルールをご紹介します。
シンプルな③つのルール
①適応食…人は人に適応する食べ物
人に適合した食べ物って何でしょう?
人間の身体、その中でも「歯」の構造に注目します。
奥の20本は臼歯で穀物用、前の8本は切歯で野菜用、そして4本は犬歯で動物性食品用となります。
数値で表すと以下の通りです。
「歯の割合」で食べるものを選びます。
穀物は6割を占めています。
なので皆さん、お米を食べましょう!!
お米と言っても、白米ではありません。
玄米です。
前回の記事でグラフを載せましたが、
玄米の栄養素の威力たるや、白米など比ではありません。
現代人に都合の良い、手間をかけずに作られたのが白米です。
本来は、玄米を食べるのが、自然の中では普通なのです。
②身土不二(しんどふに)…旬の食べ物
その人が、生きている土地のものを食べます。
つまり、国産で、旬の食べ物です。
今は夏なので、ナス、きゅうり、かぼちゃ、すいかなどですね。
③一物全体(いちぶつぜんたい)…まるごと食べる
トマトは皮つきで、魚は頭から尻尾まで、まるごと食べます。
捨ててしまうことも多い部分に、自然の栄養素は含まれています。
食事と健康をサポートする「たかみか」さんのHPを参考にしました(•̀ᴗ•́)
この3つを意識するだけ!!
いかがだったでしょうか。
とてもシンプルであり、どのような病気にも通じるルールです。
まず、食事から変えていこうとする方は、
この3つを意識してみることをおすすめします。
この3つをルールに食事改善を1ヶ月試した私が感じるのは、
全然違う
ということです。
頭がよりはっきりして、パフォーマンスが向上している実感があります。
いかに、野菜を食べていないか、
パン中心の生活を送っていたかを思い知りました…。
慣れない方は、少しずつ始めてみてください。
実感を得られるので、継続しやすい
と思います。
良い結果になることを祈っています*\(^o^)/*
ゆか