すてきな箱庭

2年前に潰瘍性大腸炎を発症し、体調不良で退職・再就職を繰り返す。再発をきっかけに断薬を実践。自然治癒力を高める食事にチャレンジ中。現在、フリーター。目標は漫画と文章で稼いでいくこと。

今日からできる!断薬による食事のルール 〜最初のステップ〜

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潰瘍性大腸炎になる前の私。

病気になる原因は、自分で作っていた。

 

 

 

 

 

こんにちは、ゆかです(^。^)

 

前回の記事(薬を飲まずに病気を克服しようと決めた理由 )が好評だったので、

今回も断薬による治療、食事について書きます。

 

 

 

食事がすべて

 

薬をやめて病気を克服する上で大事なのは、

 

食事

 

です!!

 

大事どころではなく、「食事がすべて」です。

 

私の持つ潰瘍性大腸炎は、

腸に炎症があるため、消化に悪いものは控えるようにします。

 

「低脂肪で、高タンパク、高カロリーのものを食べてね」

「食パンは食べても大丈夫だよ」

「辛いものは避けてね!」

 

ネットやそこらへんの本には、このような記述があります。

でもこれって、部分的なんです。

 

もっと、根本的な食事の改善が必要です。 

 

しかしながら、近頃は「名ばかりの健康」に関する情報でいっぱいです。

私も、自分でネットや本で調べて、独自に研究しようとしましたが、

見事に翻弄されて終わりました(ちーーん)。

 

そこで、「真の健康とは何ぞや?」という疑問を思い出します。

ポイントは化学物質です。

 

化学物質を使わない、自然なものを食べていた時代を見習って、

自然食品を食べることです。

 

しかし、これはかなり難しい…。

 

スーパーでどの商品を見ても、なにかしら入っている!!

 

ですので、自然食品店に行ったり、ネットで取り寄せたりするわけですが、

手間がかかるので次第に億劫になっちゃいます。

 

 そこで、マクロビオティックを基礎にした、食事をする上で

すぐに実践できる3つのルールをご紹介します。

 

 

シンプルな③つのルール

①適応食…人は人に適応する食べ物

人に適合した食べ物って何でしょう?

人間の身体、その中でも「歯」の構造に注目します。

奥の20本は臼歯で穀物用、前の8本は切歯で野菜用、そして4本は犬歯で動物性食品用となります。

数値で表すと以下の通りです。

 

 

62.5%…穀物
25%…野菜
12.5%…肉・魚・卵・乳製品

 

 

「歯の割合」で食べるものを選びます。

 

穀物は6割を占めています。

なので皆さん、お米を食べましょう!!

 

お米と言っても、白米ではありません。

玄米です。

 前回の記事でグラフを載せましたが、

玄米の栄養素の威力たるや、白米など比ではありません。

 

現代人に都合の良い、手間をかけずに作られたのが白米です。

本来は、玄米を食べるのが、自然の中では普通なのです。

 

 

身土不二(しんどふに)…旬の食べ物

その人が、生きている土地のものを食べます。

つまり、国産で、旬の食べ物です。

今は夏なので、ナス、きゅうり、かぼちゃ、すいかなどですね。

 

 

③一物全体(いちぶつぜんたい)…まるごと食べる

トマトは皮つきで、魚は頭から尻尾まで、まるごと食べます。

捨ててしまうことも多い部分に、自然の栄養素は含まれています。

 

 

食事と健康をサポートする「たかみか」さんのHPを参考にしました(•̀ᴗ•́)

 

この3つを意識するだけ!!

いかがだったでしょうか。

とてもシンプルであり、どのような病気にも通じるルールです。

 

まず、食事から変えていこうとする方は、

この3つを意識してみることをおすすめします。

 

 

この3つをルールに食事改善を1ヶ月試した私が感じるのは、

全然違う

ということです。

頭がよりはっきりして、パフォーマンスが向上している実感があります。

 

いかに、野菜を食べていないか、

パン中心の生活を送っていたかを思い知りました…。

 

慣れない方は、少しずつ始めてみてください。

実感を得られるので、継続しやすい

と思います。

 

良い結果になることを祈っています*\(^o^)/*

 

 

ゆか