すてきな箱庭

2年前に潰瘍性大腸炎を発症し、体調不良で退職・再就職を繰り返す。再発をきっかけに断薬を実践。自然治癒力を高める食事にチャレンジ中。現在、フリーター。目標は漫画と文章で稼いでいくこと。

薬を飲まずに病気を克服しようと決めた理由

こんにちは、ゆかです(^_^)

今回は、潰瘍性大腸炎を持つ私が

「断薬」をするに至った理由についてお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

薬を飲むことへの疑問

本当に治っているの?

普通、「薬で治療する」ことに何の疑問も持ちませんよね。

 なので、自分にとって「断薬」は、

「無関係なこと」だと思っていました。

 

しかし、UC(潰瘍性大腸炎)が再発し、

 「薬飲んでも、また再発する!

再発と寛解(症状が収まること)の繰り返しはもうイヤ!

真の健康とは何ぞや?」

 と、健康について真剣に考えるようになりました。

 

「薬を飲めばいいや」と依存する

 薬を飲んでいる時、どうしても

「ある程度はNGな食材も食べて良いだろう」と思ってしまい、

食事改善を怠っていました。

「薬があるから大丈夫」という依存する気持ちがどこかにあったのです。

薬に頼りすぎる自分に、どこか違和感がありました。

 

「たかみか」さんに出会う

「断薬」の考え方に出会ったのは、

行きつけの整体院健康へるぱー・たかみかさんがきっかけです。

 

元大手企業のエンジニアでおしゃべり好きな「たか」さんと、

真の健康と食事のプロである「みか」さんの、

素敵なご夫婦で経営されています(^O^)

整体と生活習慣アドバイスで人々の健康をサポートしています。

 

私は5年ほど前から、整体でお世話になっていました。

ここで、ハイゲンキと万能酵母液、そして「断薬のススメ」に出会い、

断薬を決断するまでに至ります。

 

 

「ハイゲンキ」でプチ断薬

みなさんは「玄米酵素・ハイゲンキ」という栄養食品を聞いたことはありますか?

 

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ハイ・ゲンキ スピルリナ(顆粒・90袋入)/玄米酵素商品/玄米酵素 GENMAIKOSO Online Shop

 

こんな袋に入っています。

 

オアシズ大久保佳代子さん、音楽家のつんくさん、ヒカルの碁で監修を務めた囲碁棋士梅沢由香里さんなど、

多数の芸能人が愛用し、ジワジワと認知度を広めています。

「有名だから良い」と言いたいわけではなく、

「真の健康を目指した栄養成分が豊富に含まれている」すごい奴なのです。

 

そもそも玄米って何でしょう?

何となく、白米よりは栄養がありそう、って感じですよね。

比較してみると、栄養成分の違いがはっきりわかります。

 

 

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玄米酵素とは|玄米酵素・ハイゲンキの本社オンラインショップ

 

黄色い方ですよ!

「白米、どんだけ弱いの」といった感じですね。

白米は、玄米のすごい栄養を取り除いちゃった米なのです。

なんで取っちゃったかというと、調理に手間がかかるからです。

忙しい現代人の都合は理解できますけど、

それで健康を損なっているのは、皮肉じゃないでしょうか。

 

酵素というのは、食べ物を分解してくれるものですね。

つまりハイゲンキは、

玄米を発酵させた、消化をよくする健康補助食品なのです。

 

以下は、ハイゲンキに含まれる栄養素です。

国が定める基準を楽々とクリアしています。

 

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私はハイゲンキを病気が発症して以来、継続的に飲んでいました。

食べ物の消化を助けてくれるので、大腸の正常な状態を保つ役割を果たしてくれました。

症状が落ち着いている時期は、ハイゲンキがあるので薬を飲まなせんでした。

(実際に、ハイゲンキを飲んで症状が出なくなった患者さんがいました)

 

なので、「断薬」をしていたということになりますが、

「また症状が悪くなれば薬飲めばいいや」という考えでした。

「薬に頼っている」という意味では、まだ甘いです。

 

 

「万能酵母液」でスイッチが入る

みなさんは「もやしもん」ご存知ですか?

菌のかわいいキャラクターです。

 

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出典:テレビアニメ『もやしもん リターンズ』公式サイト

 

この菌の力で身体の不調をなおし、健康を目指すのが

万能酵母液です。 

名前からしてすごそうですよね!

 

”万能”とつくように、様々な場面で魔法のような効果を発揮します。

例えば、以下の4つ。

 

重曹と一緒に入れると、洗濯に使える。

化学製品である洗剤を使わなくても、きれいに汚れが落ちる。

・お掃除に使える。窓、デーブル、床など、どこでもOK。

・お風呂に入れるとぽかぽかする。お肌がツルツル。効果がすぐ出る。

・目薬として使用できる。夜に目に入れて、朝起きると目やにの量がはんぱなく出る。

悪いものを出してくれているらしく、眼精疲労が解消される。

 

こんな感じで、日常生活のいたるところで使えます。

目にもいれられるのは、びっくりしました。

本当に良いものは、身体のどこにでも使えるのだなと。

 

菌と一緒に生きるという、日本人らしい生活を取り戻すために

作られたものだそうです。

初めて聞く方には、「菌が大事?ふうん」という感じですよね。

私も同じ思いでしたが、

なにせ大腸に異常が起きてるので「腸内環境を整えてくれる菌」の存在は、

無視できません。

 

私は酵母液を飲み始めて、好転反応(悪いものを出す症状)が起きました。

症状がさらに激しくなります。悪者と戦ってくれているんですね。

知識として知っていたのと、

同じ病を持つ人もこの反応が出ていたという体験を聞いていたので、

不安な気持ちはありませんでした。

 

自分で実感するのは、とても大事なことです。

この万能酵母液のおかげで、

「これは絶対良くなる! 

これで”身体が弱い”という理由で、チャレンジを諦めるのはやめよう!」 

と思うことができました。

 

 

薬に疑いをもとう「断薬のススメ」

 「そもそも、なぜ薬を飲み続けるのがいけないのか?」

という疑問から読み始めたのが「断薬のススメ」。

 

[断薬]のススメ

[断薬]のススメ

 

 

 

簡単に、ポイントを2つ。

 

①本質的に治れば、特別なことをしなくてもすむ

 

私の持つ潰瘍性大腸炎は、「再熱期」と「寛解期」を繰り返します。

再熱期は、症状が出ている状態。

寛解期は、症状が比較的軽い、もしくは症状がない状態。

 

医者からは「薬を一生飲んで、寛解期の時間を長くするように」

と言われました。

薬を飲む(=特別なことをする)ので、

本当の治癒とは言えないわけです。

 

著者の内海先生は、

薬によって寛解の状態を維持できても、

最終的には悪くなるだけと指摘されています。

今の薬は、すべて対処療法(=症状を抑えるか、和らげるだけ)であり、

姑息的療法だと言います。

このことを裏付けるように、

本には様々な方の、薬による恐ろしい「禁断症状」の体験談が載っています。

 

なにより、「薬を飲めば身体が悪くなる」という発想の転換が大事だと、

強調して述べられています。

 

 

②金儲けをしたい医者

医者は「抑えていること=治ること」という考えに縛られており、

国からお金が入るため、保険診療をしているようです。

 

自費で診療するクリニックでは、

対症療法ではなく、自分で改良した方法で治療するようです。

 

多くの人にとって、お医者さんは絶対的な存在です。

医者を疑ってかかる必要があるというのは、目がさめる思いでした。

いかに医者に頼って、自分で治す意欲がなかったか…。

 

ちなみに、同著者の 精神科は今日も、やりたい放題 

も衝撃的な内容です。

 

 

「薬を飲まない」決意をするのは難しい

 私は、たまたま身近にサポーターの方がいて、

これまでの経験の中で、薬を飲み続けることへの疑問が強くなったので、

断薬を実践できています。

 

なので、無理に断薬をすすめようという気持ちはありませんが、

こういう方法もある、ということを、

頭の片隅にでも入れておいて頂けたらと思います。

 

 

長くなってしまいましたが、

自分の文章力のなさと知識不足が相まって、

十分に断薬の魅力をお伝えできていない感触があります…(泣)

 

今後ともより一層勉強して、

正確な内容にできるようにがんばります o(`ω´ )o!

 

 

 

ゆか

 

 

 

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